吉岡さんの第2回模型講座「木の作り方」
1/25(土)に関西製作工房さんで開催された第二回目の吉岡和哉模型講座。
昨年開催された「リアルな地面の作り方」では手順や材料、さらには細かなポイントまで、実際に吉岡さんが作られているところを生で見ながら教えてもらうことができました。
では、作り方がわかったなら次はいよいよ実践です!
やっぱり理解したことは自分の手を動かして作ってみないと身につきません。
そんなわけで前回の講座から今回までたっぷり1か月を使って参加者のみなさんは習ったことを活かした作品を作ってこられました。
参加者の数だけ作品がある、ということでAFVからロボットもの、映画からフィギュアまで様々なジャンルの作品が集まりました。
え?自分のはどれかって?
実は講座の時に自分の作品を撮り忘れてしまいまして…。
後日撮った写真をツイッターにアップしたのがこちら。
自分のも含めて作品一つ一つをじっくり見て吉岡さんからさらに良くなるためのアドバイスをしてくれまました。
この講座のいいところは、このようなたくさんの作品をマンツーマンでアドバイスをいただいてもまだ時間がたっぷりあるところで、2回目の講座はさらに新しいテーマでの実演を見ることができました。
それが…
リアルな木の作り方
木の作り方には様々な方法がありますが、今回はドライフラワーを使った方法。
まずは木の形を整えてから着色します。
それからポンポンとボンドを枝に置いていって葉っぱをふりかけると~…
どうです?めちゃめちゃリアルな木になってませんか?
ジオラマにリアルな木が置いてあるだけで作品の説得力がぐーんとアップすること間違いなしです。
それでもまだまだ時間がありましたので、プラ板を使っての木材表現や石膏を使っての割れたアスファルトやコンクリートの表現も教えていただきました。
こちらの詳細につきましては関西製作工房さんのブログ吉岡和哉模型講座の第二回目が開催されました!で載っておりますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
今後の吉岡さんの講座も企画中とのことですので、関西製作工房さんのサイト(関西製作工房.com)やツイッター(@suitashi7911)も要チェックです。
本日のハイライト
今回のアドバイスで特に印象に残った内容は、
・粗密を考える
・配置の高低差を考える
・見てほしいところに視線を集めるための壁を作る
ジオラマはただ作ればいいとういわけではなく、ちゃんとした見せ方などの戦略も必要だということを学びました。
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